永江晴子さんをご存じでしょうか?芸能人ではないので知らない人も多いと思います。
一言でいうと、「ガーデナー」として活躍されている方です。
ガーデナーって何?
ガーデナーとは、庭師のことだワン。植物に詳しい園芸愛好家とも言われているワン。
そこで、今回は永江晴子さんを掘り下げて、どんな人なのかを記事にしてみることにしました。
ガーデナー永江晴子さんとは?
●東京都出身
●恵泉女学園短期大学園芸生活学科卒業
●卒業後、西武造園株式会社に入社
●西武造園では、花壇の設計や設計や公園管理を担当
●アメリカ山公園(みなとみらい線元町・中華街駅の真上にある)で、ミツバチを飼う取り組みをしている
●アメリカ山公園で採取したハチミツで商品を販売している
●趣味は旅行
●テレビ番組出演もしている
NHKあさイチ(NHK 総合テレビ)
趣味の園芸グリーンスタイル~京も一日陽だまりや~(NHK Eテレ)
●第1回 東京パークガーデンアワード 代々木公園 入賞
ガーデナーとして、植物や園芸などに丁寧に向き合う生まれながらの職人さんだと思いました。
ガーデナー 永江晴子さんの凄さ
永江晴子さんのエピソードに、アリの群れを見つけて、働いていないアリもいるのに、働きアリは何を考えているのだろうと考え込んでいたという話があります。
他の人が目にも止まらないところに視点を向け、深く考察する現在の永江晴子さんの原点のような気がします。
他にも趣味は旅行とあるのですが、園芸植物の大半は南アフリカのもの、どういった場所でどう育っているのかを実際に目で見て確かめたい!というためのものです。
現地へ出向くほどの研究熱心な人なのです。
趣味が仕事につながっている仕事人かつ職人だと思います。
ガーデナー 永江晴子さんから生まれたハチミツ販売
2017年 アメリカ山公園で採取したハチミツで「はちみつ飴」を販売
2018年 アメリカ山公園で採取したハチミツで、「プリン」、「ロールケーキ」を販売
ハチミツ
ハチミツは、春に近づいてから採取すると花の香りを感じるハチミツができ、秋に近づいてから採取すると深い味わいとコクがでる。
採取する時期よってハチミツを使い分けている。
プリン
春~秋に採取したハチミツを使用。
毎年ハチミツの味も変わるため、プリンの味も変わる。商品としては味を安定させることが大切だが、はちみつプリンは変化することを逆に売りにしている。
短所を長所に上手く変換させている。
ロールケーキ
生地と生クリームにハチミツを使用。
●生地には夏のハチミツを使用。
→ 夏のハチミツは生地になじみやすい。
●生クリームには、春のハチミツを使用。
→ 花の香りが強いため、火を通すと台無しに!生のままでいかせるように生クリームに使用。
一つ一つの商品に対して、こだわりがギュッと詰まっています。
アメリカ山公園に立ち寄った際には、ぜひ食べてみたいですね!
販売場所
アメリカ山公園の運営管理事務所
販売時間
10:00~16:00
※大量生産できないため、不定期で販売
永江晴子さんを掘り下げると・・・
永江晴子さんを掘り下げてみると、
●アメリカ山公園で、ハチミツを飼育する「ハチ育」事業をしている。
●アメリカ山公園で採取したハチミツで、スイーツ、飴などのオリジナル商品を作っている。
●趣味は旅行!
(仕事と趣味に境界線がなく、仕事につながる趣味)
●テレビ出演、ワークショップなど精力的に活動している。
●一つ一つの仕事に対して、丁寧に取り組むこだわりガーデナー。
自分の特性をいかし、自分の好きなことで働く。
永江晴子さんを掘り下げてみて一番に感じたことです。
永江晴子さんのように、好きなことに向き合って生きていけたら良いですよね~。
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