ロボット掃除機の清掃力は確かなのか?本当に家をキレイにしてくれるのか?
結論、4ヶ月使ってみて購入してよかったと大変満足しています。購入して良かったと思えるまでに実は約3ヶ月かかっています(笑)
SwitchBot K10+ は、スマホと連動させて使うのですが、設定や操作する際にいくつかのトラブルが発生したからです。
トラブルが解消されてからは、ストレスなく快適に使用しています。トラブルの内容も含めながら、順番にお伝えしていきますね。
SwitchBot K10+ を4ヶ月使用して分かったメリット・デメリットを詳しくお伝えしていきます。
SwitchBot K10+ の音声、動画、画像が盛りだくさん!購入しようか迷っている方は参考にしてみてください。
今では私の右腕です!
- 家事を減らすのではなく、自分がやる家事を減らすことを常に考えています。
- 一日の中に余白時間を作ることが目標です。
- 専業主婦歴12年
- 家事を減らすのではなく、自分がやる家事を減らすことを常に考えています。
- 一日の中に余白時間を作ることが目標です。
- 専業主婦歴12年
SwitchBot(スイッチボット)K10+ の実体験レビュー
ロボット掃除機に頼ってもよいのか?とも葛藤していました。ですが、4ヶ月使ってみて購入してよかったと今は大変満足しています。
購入して良かったと思えるまでに実は約3ヶ月かかっています(笑)
SwitchBot K10+ は、スマホと連動させて使うのですが、設定や操作する際にいくつかのトラブルが発生したからです。
トラブルが解消されてからは、ストレスなく快適に使用しています。トラブルの内容も含めながら、順番にお伝えしていきますね。
【実体験レビュー】SwitchBot(スイッチボット)K10+ のデメリット
使用していて困ったこと(トラブル)をデメリットとしてあげていきます。
マッピングしたデータが消えてしまった
つい最近もやらかしちゃいました!
我が家は、2階建ての戸建てです。1階と2階のフロアマッピングをそれぞれ作成したのですが、データが消えてしまったことが4~5回ほどあります。
データが消えてしまうと、充電ステーションごと持ち運んで最初からマッピング作業をしなければいけません。これがけっこう手間なんです。
ただ、充電ステーションの重さが3.6㎏と軽めなのが救いです。データが消えてしまった原因は、オフラインになっていた状態で清掃を完了して充電ステーションに戻ってしまったことでした。
オフライン通知がきたら、すぐにWi-Fiを繋げる。Wi-Fiを繋げてから充電ステーションに帰還していれば問題ありませんでした。
もう一つ気をつけることは、マッピングの作成が終わったあとに保存することを忘れないでくださいね。
(今回の私の場合は、初期設定は終わっているので4から始めました) Wi-Fiの繋げ方
4ヶ月後でもマッピングしたデータが消えてしまった
マッピングデータが安定して消えずにいたのですが、再びマップが消える現象が2日連続で起こったんです。
連続はなんかおかしい・・・原因が絶対あるはず!
見つけました!コレです!
サブスクを極力増やしたくないので、スマホ内の不要なデータを消去して課金することから逃れてきていたんです!笑
ですが、毎日使うロボット掃除機に影響があるのだとしたら・・・と考えたらストレスしかありません。すぐに課金してストレージ容量を増やしました。
それからはマッピングしたデータが消えることはありません。私の場合は iphone ですが、スマホのストレージ容量がカツカツになっていないかも一度確認してみてくださいね。
一番効果があるのは、「おかしい」と感じたらアプリからログインし直す
「おかしい」と感じるサイン
- 「ネットワークエラー」と表示されたとき。
- 1階と2階の切り替えが上手くいかなかったとき。
- 清掃ボタンを押してすぐに「清掃を開始します」と反応がないとき。
- 使用しようとするマップが、充電ステーションに本体がなかったとき。
上記の異変を感じたら、ログインし直すとバグが解消されて保存したマップが消えません。ネットワークエラーは、一瞬しか表示されないので気づけないことが多いです。
清掃ボタンを押しても清掃が開始されなければ、ネットワークエラーを起こしている可能性が高いです。ログインし直してから清掃ボタンを押すようにしてください。
ネットワークエラーの状態で清掃を始めてしまうと、保存したマップが消えてしまいます。
ネットワークエラー状態でも2~3回清掃ボタンを押すと清掃ができちゃいます。これをすると保存したマップが消えてしまいます。
清掃完了後に保存したマップが消えていたことが何度もあります。
しっかりと物を排除しないと落下したり、掃除が進行しない
SwitchBot K10+ で清掃する前に、床にあるものをどかす必要があります。例えば、コードや細かい部品など。
SwitchBot K10+ が玄関で2回落下したことがあります。
- 1回めは、ブーツに反応して落下
- 2回目は、玄関の段差付近に室内スリッパが置いてあったことで段差が認知できず落下
落ちる現場を見たことはなく、通知の知らせで気づく感じです。
落下してひっくり返った SwitchBot K10+ を見てショックでした。
それからは、長めのブーツや長靴は玄関フロア付近には置かないようにしています。
段差付近にセンサー反応する物を置かなければ落ちることはないと思っていましたが、使用して6ヶ月で階段から落ちました。悲劇でした~(泣)
階段から SwitchBot K10+ が落下した記事はこちら
他には、メインブラシにレゴが詰まって掃除が進行していませんでした。こちらも通知で教えてくれました。
ときどき清掃状況を確認しないと、清掃が行き詰まり充電だけ減っていくことになります。
気づくのが遅いと、充電が足らず充電ステーションで充電する時間も必要になり、清掃完了するのがかなり遅くなってしまいます。
ときどき確認すれば未然に防げます。
マッピングデータを切り替えるのに時間がかかる
1階と2階のマッピングデータを切り替える時に、我が家の電波状況ですと40~50秒くらいかかります。
朝の忙しい時間に1分弱は長いです。
清掃する直前に切り替えるのをやめ、時間のある時に前もって切り替えるようにしました。例えば、歯磨きをしている時や洗濯を干している間など。
スマホを使わない時に切り替えることで、時間がかかる苛立ちから解消されました。
メインブラシを頻繁に掃除する必要がある
メインブラシを掃除せざるを得ないので少し手間に感じています。ブラシ部分にホコリや髪の毛が絡まりやすいんです。
メインブラシは、ラバーとブラシの混合タイプです。1~2週間に1回くらい掃除をしています。各々の使用頻度に応じてメインブラシの掃除頻度も変えればよいと思いますよ。
掃除をするとブラシの毛がバラつきますが、スイッチボット K10+ の清掃力が高まった感じがします。
掃除機ヘッドのホコリ取りを使って掃除しました。ゴッソリよく取れます。たまたま家にあった物です。充電ステーションにも付属で簡易的なものが付いています。
ブラシと一緒にチェックするのがコロコロタイヤの部分です。意外にホコリが溜まるんですよ。
3ヶ月目にして気づいたことがあります。コロコロタイヤが外れることが分かったんです!外してみたら・・・こんなことになってました。
ホコリの大宝庫でした(笑)爪楊枝を使って掃除しましたが、ホコリが止まりません。ほじってもほじっても出てくるのです。
キレイに掃除してピカピカになった状態がコチラになります。
今後はブラシと一緒にチェックしていこうと思います。
おのずと動きもよくなったような気が。
清掃モードと水拭きモードの切り替えを手動でやらなければいけない
清掃し終わったら水拭きもしたいと思ってはいるのですが、取り換えるのが面倒くさくてやらないことが多いです。
最初の頃は興味本位で使っていたんですが・・・
水拭きモードは、
- 充電の減りが少ない
- 使い捨てシートだから衛生的(市販の使い捨てシートも使える)
- 部屋が広い場合は、途中でシートを交換しないと汚れと乾燥で清掃力が落ちる
手動で取り換える作業のひと手間が意外とネックです。
【実体験レビュー】SwitchBot(スイッチボット)K10+ のメリット
使用していてよかったと感じることをメリットとしてあげていきます。
他の家事と同時進行で掃除ができ時短になる
SwitchBot K10+ を導入する前は、一つ一つ自分で家事をしなければいけませんでした。しかし、現在は同時進行で家事ができるのでとても助かっています。
例)
- 洗濯を干している時に、SwitchBot K10+ が1階の清掃をする
- 1階の掃除機をかけている時に、SwitchBot K10+ が2階の清掃をする
- トイレ掃除をしている時に、SwitchBot K10+ が1階の清掃をする
- ご飯を作っている時に、SwitchBot K10+ が2階の清掃をする
家事効率が爆上がりしました。
家事時間が減り、余白時間が増えた
掃除機を毎日かける掃除機オバサンなんです。
SwitchBot K10+ のおかげで、掃除機をかける時間がかなり減りました。私に限らず、日本人は家事時間が多いことで有名ですよね。
総務省の2021年度「社会生活基本調査」で、男性の暮らしは変わりつつあり、家事・育児などにあてる時間は過去最長の1時間54分となったことが明らかになった。しかし、女性の家事関連時間は7時間28分で、男性の3.9倍以上に上る。
引用元:保険指導リソースガイド
家事育児に積極的に協力してくれる男性も増えています。反対に男性の主夫もいます。女性も男性も家事時間を減らして、心に余裕を持ちたいですよね。
お手入れメンテナンスの通知がくるので忘れることがない
お手入れメンテナンスのお知らせ通知もくるので自分で管理をする必要がありません。
ただし、紙パックの交換だけは自分で覚えておく必要があります。目安は2~3ヶ月。私は、毎日使用していますが3ヶ月で交換しました。
3ヶ月後に交換した紙パックの中の状態です。
忘れないように、スマホカレンダーに次回の交換日を予定に入れています。
例(お手入れメンテナンスの通知)
交換をしてリセットすると、フィルターの残り時間が0%
100%に切り替わります。フィルターは洗って再利用もできそうですが、繰り返しの使用には向いてなさそうな構造です。
フィルターを抜き出すと大量のホコリがありました。通知がきたら忘れずに交換しないと清掃力が落ちそうですね。
掃除機では大変なベッドの奥を掃除してくれる
息子くんが使っている無印のベッドの奥を掃除するのに、いつも苦労していました。SwitchBot K10+ はダイレクトにベッド奥まで入って清掃できます。
小型の特性を活かしてなんなくベッド奥を清掃しています。感動です!
小回りが利くため、すみずみまで清掃ができる
トイレの両サイドも入れます。
奥側の25cm幅には入ることはできませんが、手前の28cm幅には入って清掃することができます。
椅子の下も入れます。
絶妙な高さと幅のラック下も入れてしまうのは、世界最小級サイズ SwitchBot K10+ だからできる動きです。
SwitchBot K10+ は、2mm の差でラックの左右からは通り抜けることができません。SwitchBot K10+ 本体の高さ9.2cm に対し、ラックの高さは約9cm だからです。
しかし、正面からは華麗な動きで通り抜けできます。赤丸部分のわずかな空間があることで、2mm の差の壁を突破できました。
ラックの幅は、タイヤの動きを考慮すると約25.5~27cm です。SwitchBot K10+ 本体の幅は、24.8cm です。幅に対しては申し分ないですね。
なんとも愛らしく健気なロボちゃんです~!
SwitchBot(スイッチボット)K10+ の口コミ
Switchbot K10+ ユーザーの反応をみてみましょう!
新しく買ったロボット掃除機SwitchbotのK10+、今どこを掃除してるのかアプリ越しに確認できるの地味に楽しい。
— ひいろ (@hi_iro) March 18, 2024
去年の夏頃に購入したSwitchbotロボット掃除機K10+に不具合があったらしく改良版のブラシが送られてきました。どんな不具合なのかよくわからないですが、とりあえず交換完了。特に不具合を感じたことはなく、とても役に立ってます! #switchbot https://t.co/d8yo7GT36Y pic.twitter.com/nAfrnzuQGo
— K.Cima (@shakemid) March 10, 2024
ロボット掃除機デビューしてみたら、めちゃくちゃ大きな梱包箱で配送されてビックリした・・・
— びゅんびゅんホスピタルP (@byunbyun99hp) January 11, 2024
しかし、ロボット掃除機は昔ながらの部屋やコード地獄と相性悪いから注意だぜ・・・#switchbot #ロボット掃除機 #K10 pic.twitter.com/oSYhUfIyHJ
改良版のブラシが届いている方がいるのですね!我が家には届いていません。
調べてみると、どうやらMakuake(マクアケ)サイトから SwitchBot K10+ のプロジェクトを応援したサポーター限定のようです。
「改良版アクセサリーセット」はMakuakeプロジェクト特典として、プロジェクトをご応援いただいたサポーター様限定で発送されます。
引用元:Makuake
毛やホコリがブラシに絡まりやすいのを全面ラバータイプにすることで解消された感じなんでしょうか。とても興味深い内容ですね。
SwitchBot K10+ から通知がこないことが私もありました。私の場合は、オフラインになっていたのが原因でした。SwitchBot K10+ をスマホに繋げ直したら、通知がくるようになりました。
オフラインになってしまった要因として考えられるのは、SwitchBot K10+ 清掃中に他サイトを開いてWi-Fi オンオフの切り替えをしていたことかと思います。
サイトになかなか繋がらない時って、Wi-Fi オフにすると繋がりやすくなったりするもんね。
それからは、SwitchBot K10+ 起動中にWi-Fi オフする行為はしていません。しかし、Wi-Fi が繋がりやすい環境でしたらとても便利に使うことができます。
SwitchBot(スイッチボット)K10+ をオススメしない人
SwitchBot K10+ をオススメしない人をお伝えしていきます。
床に物がごちゃごちゃある部屋の人
床に物がいろいろと置いてある部屋には不向きです。物をどかす作業の方が大変になるからです。コードや細々としたものは誤って吸引してしまいます。
実際にコードやクリーニングのビニール部分、クラシックレゴを吸引して清掃が進みませんでした。
物をどかす作業は必須なのですが、どかす作業が多くなってしまう人にはかえって負担が大きくなります。
掃除をやらない人
普段から掃除を全くしない人には不向きです。スイッチボット K10+はメインではなく補助的に使うものだからです。7~8割の仕事はしてくれます。
仕事で忙しい、子育てで大変など、家事する時間を減らしたい人にはとても助かる商品だと思います。
スマホ操作が苦手な人
Wi-Fiを繋げて、すべての操作をスマホで行います。私も得意な方ではないので、トラブルに慣れるのに3ヶ月かかりました。
マッピングデータが消えるトラブル以外に関しては、1週間ほどで慣れましたよ。スマホ操作が不慣れな人には扱いにくいように感じました。
私の母なんかは完全に無理ですね。老眼で文字が見えない。スマホは電話以外使わない。母のようなタイプに当てはまる人は、操作に苦労する可能性が高いです。
完璧を求める人
SwitchBot K10+ に完璧な掃除を求めるのなら止めておいた方がよいです。
掃除をやらない人の内容と重複してしまいますが、7~8割の仕事はしてくれます。しかし、人間がやる掃除と比べるとまだまだ劣ります。
7~8割の仕事をしてくれる SwitchBot K10+ には大変助かっています。
余談です。ピアノの椅子から木くずが落ちてくるのです。ラグも一人暮らしをする時に、ニトリで姉に買ってもらったもので15年以上使っている代物です。
大きな家に住んでいる人
SwitchBot K10+ は小型なので隅々まで掃除できることが大きなメリットなのですが、広い家だと多くの時間がかかります。
清掃時間もかかり、ヘタをすると一旦充電してから再開しなければいけません。そうなると、さらに時間を要します。
我が家は、広すぎず小さすぎずの一般的な大きさの家です。不便なく利用しています。一人暮らしやマンション住まいの人にも不便なく利用できると思います。
段差が多い家の人
SwitchBot K10+ は、2cmまでの段差なら乗り越えられる使用となっています。なので、2cm以上の段差が多い家には不向きです。
逆に段差のない家には向いています。我が家にある tower ハンガーラックの脚は2cmくらいの高さがあるのですが、乗り越えられず清掃が進みませんでした。
SwitchBot K10+ をスムーズに進行させるためにどかしています。
SwitchBot(スイッチボット)K10+ がオススメな人
今度は、SwitchBot K10+ をオススメな人をお伝えしていきます。
家事時間を減らしたい人
家事に終わりはありません。どこかで見切りをつけて作業を止める必要があります。掃除をしなくては!と焦る人には、SwitchBot K10+ がオススメです。
確実に家事時間を減らせます。
- ご飯を作っている間に・・・SwitchBot K10+ が代わりにお掃除
- 洗濯をたたんでいる間に・・・SwitchBot K10+ が代わりにお掃除
- 買い物へ行っている間に・・・SwitchBot K10+ が代わりにお掃除
1階と2階、両方使いたい人
2階以上の戸建ての人には便利な使用となっています。各階ごとにマッピングを作成すれば、重たい充電ステーションをいちいち持ち運ばなくてもよいからです。
充電ステーションの重さ
約3.6㎏
本体の重さ
約2.3㎏
です。
スマホからフロアを切り替えれば、本体だけを持ち運ぶだけですみます。毎日使うならココは大きなポイントですね。
ただ、フロアマッピングのデータが消えてしまったトラブルも何度か発生したので、注意点だけもう一度ご確認ください。
詳しいフロアマッピングのやり方を解説した記事もあります。気になる方はご覧ください。
価格をおさえたい人
ロボット掃除機の費用相場では、SwitchBot K10+ は決して安い価格帯ではありません。
しかし、お値段以上の魅力がたくさん詰まっています。
- フロアマッピングが可能
- 世界最小なのに清掃力もある
- 水拭きモードあり
- 自動ゴミ収集
- 清掃モードも選択できる
- マッピング精度が高い
- 進入禁止エリア指定ができる
- 使い捨てタイプだからお手入れ簡単
(紙パック交換、モップ洗い不要) - 小回りが利く
私が探していた時に、上記条件を満たしているロボット掃除機は SwitchBot K10+ 以外見当たりませんでした。
安くも高くもない、ちょうどよい価格帯なので、初めてのロボット掃除機導入にはオススメです。
場所を取りたくない人
ロボット掃除機は、場所を取ることも購入する際に迷う点だと思います。物を増やしたくない人は特に迷いますよね。
実際に届いたものを見たら想像していたよりもコンパクトでした。部屋に置いても嫌悪感を抱かずにすんでいます。
部屋の隅々まで掃除してほしい人
SwitchBot K10+ 本体の大きさは、直径24.8cm、高さ9.2cmです。行き届きにくい場所もスイスイ掃除できます。
直径25cm以下で、SwitchBot K10+ ほどのクオリティをもつロボット掃除機を私は知りません。
SwitchBot(スイッチボット)K10+ を起動する前に準備していること
SwitchBot K10+ をスムーズに進行させるために、あらかじめやっておくことがあります。私が実際に行っている作業をお伝えします。
ラグがめくれないように椅子で押さえる
我が家が使っているラグはペラペラしているので、ラグがめくれ上がらないように椅子で押さえています。
椅子で押さえないとラグがめくれ上がってしまうからです。
椅子で端の方をしっかり押さえると、ラグがめくれ上がらず SwitchBot K10+ がしっかり清掃してくれます。
障害物をどかす
障害物をよけるように設定することも可能ですが、全体をキレイにしたいので、テーブルやソファーなど動かせないもの以外はすべてどかしています。
- ハンガーラックをローテ―ブルの上に置く
- ドアを開ける
- 椅子を少し下げる
私は、SwitchBot K10+ が掃除しやすいように椅子を少し下げることをしています。この作業は本来はしなくてもよい作業です。
なぜばらば、SwitchBot K10+ は小回りが利くからです。通常の大きさの他機種のロボット掃除機であれば、ダイニングテーブルに椅子を上げる必要があります。
椅子を上げる作業は負担のある作業です。毎日となるとなおさらです。そのうちやらなくなり、ダイニングテーブル下の掃除はできないでしょう。
しかし、SwitchBot K10+ は、28cm幅の椅子の脚間を通ることが可能です。
SwitchBot(スイッチボット)K10+ のよくある質問
動作中の騒音がどの程度か、特に夜間や静かな環境での使用時に気になります。
SwitchBot K10+ には4つの清掃モードと水拭きモードがあります。
静音モード
標準モード
パワーモード
MAXモード
水拭きモード
標準モードでも特別気になる音ではありません。夜間であれば、静音モードもしくは水拭きモードが静かでオススメです。
それよりも気になるのはゴミ収集音です。
ゴミ収集音
夜間や早朝にゴミ収集をしないように、時間指定の設定(おやすみモード)ができますので気にしなくても大丈夫です。
SwitchBot K10+ の紙パックは、市販の代用品を使っても問題ないですか?
市販の紙パックを代用するのは、SwitchBot サポートではオススメされていません。水拭きモードで使用する使い捨てシートは市販のもので代用できます。
SwitchBot K10+ 本体が充電ステーションに戻っても自動でゴミを集塵しません。
おやすみモードに設定している時間帯は自動でゴミを集塵しません。
設定画面 ➡ ゴミ収集設定 ➡ 手動ゴミ収集表示をオンにすると、自動でゴミ収集されないときに自分で操作してゴミを収集することができます。
初期設定では、標準モードの75分後に自動でゴミ収集が行われる設定になっています。
我が家の場合ですと、1階フロア全体を約50~60分清掃後に自動でゴミ収集されます。反対に、数分程度の清掃ですと自動ゴミ収集されません。
まとめ|SwitchBot(スイッチボット)K10+ は、選んだ決め手がすべて満たされた商品
SwitchBot K10+ を導入したことで、ロボット掃除機への不信感が払拭されました。
使い慣れるまでに一週間ほどかかり、トラブルを対処する解決法が分かるまでに約3ヶ月かかりました。
(データが消えて何度かマッピングを作成し直すトラブル)
しかし今では、我が家に欠かせない私の右腕となっています。
- フロアマッピング機能が搭載
- 世界最小サイズで小回りが利き、清掃力もある
- 初めてロボット掃除機を導入するのに試しやすい価格
選んだ決め手がすべて満たされた商品で、よい買い物ができました! SwitchBot K10+ のご購入を考えている方に少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。