ポストコーヒーのデカフェを紹介！どんな時に飲むのがベスト？私がいきついた最適解

ポストコーヒーのデカフェについて詳しく解説していきます。

内容を理解すると、ポストコーヒーのデカフェを生活に取り入れるメリットが分かります。実際、私にも役立っています。

ポストコーヒーのデカフェはどんな時に飲むのがベストなのか？は、私が実践している内容を参考にしてご自身の体調に合わせて調節してみてください。

本記事の内容は、海外の文献、書籍「ハーバード医学教授が教える 健康の正解」を参考にしています。

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私の最適解｜ポストコーヒーのデカフェを飲むタイミング

私が実践しているポストコーヒーのデカフェを飲むタイミングは2つあります。

私は基本的にコーヒーは一日に1～2杯飲んでいます。睡眠に影響が出ないように15:00以降は飲まないようにしています。

1つ目｜生理期間の午前中

コーヒーには、生理中に気をつけたい鉄分の吸収を阻害する成分が入っています。カフェイン・クロロゲン酸・タンニンです。

ポストコーヒーのデカフェの場合、カフェインは99％除去。タンニンは深煎りを選べば含有量を減らすことができます。

しかし、クロロゲン酸だけはカットできません。すべての成分を完全にカットしたいのならば、ハーブティーがよいでしょう。

私は特に朝はコーヒーが飲みたいので、ポストコーヒーのデカフェで少し体を気遣い、満足感も得ながら生理期間を過ごしています。

2つ目｜15:00以降にコーヒーが飲みたくなった時

15:00以降にどうしてもコーヒーが飲みたくなった時に、ポストコーヒーのデカフェを飲んでいます。

カフェインは体に残りやすいので、夕方にカフェインを摂ってしまうと睡眠に影響がでてくるからです。

その点、ポストコーヒーのデカフェはカフェインが99％除去されているので、夕方に飲んでも神経質になることはありません。

私の場合は、18:00までならデカフェを飲んでも睡眠に影響はでていません。デカフェだからといって、寝る前に飲むのはおすすめしません。

カフェイン0ではないこととカフェインは体に残りやすいからです。

参考：就寝0、3、または6時間前に摂取した睡眠に対するカフェインの影響

ポストコーヒーのデカフェの特徴

ポストコーヒーのデカフェについて詳しく解説します。

ポストコーヒーのデカフェのカフェイン除去方法は水抽出法

ポストコーヒーのデカフェのカフェイン除去方法は水抽出法です。水抽出法にはスイス式とメキシコ式の2種類あります。

ポストコーヒーでは、メキシコ式のマウンテンウォータープロセスという方法でカフェインを99％除去しています。

カフェインを抜く工程を簡単に説明すると、生豆を水につけて全成分を抜き、カフェイン以外の成分を豆に戻す流れになります。

デカフェのカフェイン含有量

現在のところ、デカフェに関する規約は日本にはありませんがEUではあります。

コーヒー豆で0.2％以下、インスタントコーヒーで0.3％以下をデカフェの基準としています。

ポストコーヒー公式サイトでは、コーヒーが97％以上のカフェインレスである場合デカフェとなると確認できました。

引用元：ポストコーヒーお困りごと何でも相談より

ポストコーヒーお困りごと何でも相談で「デカフェについて知りたい」を進んでいくと、上記回答が得られました。

ポストコーヒーのデカフェの種類

ポストコーヒーで毎月販売されているデカフェの種類は、 3～4種類です。少ないと思われたかもしれませんが、そもそもデカフェの種類は少ないんです。

毎月3～4種類のデカフェを少しずつ堪能できるのはポストコーヒーの良さだと感じています。

バランスがとれたホンジュラス×華やかな味わいのエチオピアでブレンドされているので、デカフェが味気ないと思っている方も驚くほどのコーヒー感を味わえます。

デカフェの効果

デカフェは、カフェイン以外は通常のカフェインありのコーヒーと同じ効果をもっています。普段は、カフェインの効果も得たいのでカフェインありのものを飲んでいます。

ただし、生理期間の時はポストコーヒーのデカフェを飲むようにしています。ポストコーヒーのデカフェは焙煎度まで確認できるからです。

生理中は鉄分を失いやすいので、深煎りのコーヒーを選んで飲むようにしています。 焙煎時間が長い深煎りは、カフェインとタンニンの含有量が少なくなります。

焙煎度の簡単な説明はこちらをタップして確認してください。

カフェイン・クロロゲン酸・タンニンには、鉄の吸収を阻害する作用があります。

しかし、デカフェにしてもクロロゲン酸は配合されていますし、カフェイン・タンニンも完全に除去されているわけではありません。

あまり神経質になりすぎると大好きなコーヒーも楽しめません。ですので、生理中は適度に気をつけることができるポストコーヒーのデカフェを飲んでいます。

ノンカフェインのハーブティーもよく飲んでいますね。ノンカフェインはカフェイン0なので、微量のカフェインでも気になる方にはおすすめです。

ここがスゴイ！デカフェでもコーヒーと同じ効果を得られる

デカフェでもコーヒーと同じ効果を受けられます。コーヒー成分の代表格といえば、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸です。

鉄分の吸収を阻害してしまう成分でもありますが、たくさんのメリットもあります。

体に合わない、コーヒーが嫌いな場合を除き、コーヒーを飲まない選択肢はありませんね。

自分の適量を知ることが重要（カフェインの適量）

コーヒーとうまくつき合っていくには、カフェインに強いのか弱いのかを把握することが必要です。

自分がどのタイプに当てはまるのかを理解すると、コーヒーのメリットを活かせます。

ポストコーヒーのデカフェがおすすめな人

• 睡眠の質にこだわる人
• カフェオレが好きな子供
• 生理期間の鉄分不足に気をつけたい人
• 一日のカフェイン摂取量が多い人
• カフェインを摂ると気分が悪くなる人
• コーヒーがないとツラい妊娠中、授乳中の人

飲んだポストコーヒーのデカフェを紹介

定期便で届いたポストコーヒーのデカフェです。普段はカフェインありのものを頼んでいますが、デカフェが欲しくなった時は変更して頼んでいます。

ストアクーポンを使って単品購入する時もあります。定期便で届いたポストコーヒーのデカフェを一つずつ画像で紹介しますね。

今回届いた商品はすべて深煎りでしたが、中煎りがある時もあります。

カフェインが除去してあってもコーヒーの味わいがあります。正直私には、カフェインありのコーヒーとの大きな差が分かりません。

むしろコーヒーの味が苦手な方には飲みやすいように思います。コーヒーがあまり得意ではない母が最後まで飲み干していたからです。

私の母は、カフェインに弱くコーヒーを飲むと頭が痛くなります。コーヒーの苦味も苦手で積極的には飲みません。

しかし、ポストコーヒーのデカフェは飲みやすいといって残さずに飲んでしまったんですよね。母が飲みやすいようにお湯の量を多めにして作ったのもあると思いますが。

ポストコーヒーに新登場！ハーフデカフェが新定番に仲間入り

通常のカフェインありコーヒーとカフェイン99％除去してあるデカフェの「いいとこどり」商品ですね。

コーヒーの香りや余韻を味わいたいけどカフェイン量をおさえたい方にはピッタリ！

ポストコーヒーのデカフェも十分おいしいですが、コーヒー感が足りないと感じている方には特に満足感が高いコーヒーです。

私もさっそくハーフデカフェを飲んでみました。ハーフデカフェを飲んだことも聞いたこともなかったので、ほぼ9割は好奇心です。

さらにバリエーションが増え、単品購入の選択肢が増えそうです。見つけたらぜひ飲んでみてください。

まとめ｜ポストコーヒーのデカフェを飲む私がいきついた最適解

ポストコーヒーのデカフェは、私のように生理期間中の鉄分不足に気をつけたい方、睡眠に影響させたくない方にはピッタリです。

鉄分不足については、成分を完全にカットできない点を理解した上で取り入れてみてくださいね。睡眠についても自分のカフェインの適量を把握することが大事です。

自分の心と体がバランスよく満たされる方法を探してみてください。

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知ってるようで分からないコーヒーの疑問